HIT IN THE 山梨
今月半ば、山梨での1500人規模の集会に参加してきた。
脚本を担当した朗読劇は、演者が思いのほか気合いが入っていて、熱の入った出し物となった。
沖縄の基地問題がテーマだったけど、沖縄に行ったことの無い自分たちが、沖縄の人のために何ができるか・・・みたいな内容で、果たして参加者にどれだけ伝わるか、あんまり自信は無かったが、わりと好評だったようだ。
上演後、会場にいた沖縄からの参加者団の代表者数人が、わざわざ挨拶に来てくれた。「沖縄の問題を取り上げていただきありがとうございます!」と。
こちらとしては、嬉しいやら恥ずかしいやらで「はぁ、あざーっす」みたいな気の抜けた対応をしてしまったような気がする。
山梨の気温は高過ぎて、屋外での講演は正直まったく頭に入らなかったけど、沖縄からの参加者のことと、北海道の参加者団で力をあわせて上演した構成詩のことは忘れないだろう。
それにしても暑かった・・・